九州地方最大の都市 福岡7区
面積341.7平方キロ、人口約149万人と九州地方最大の人口規模を有する福岡市7区は、数多くの百貨店やファッションビルなどの商業施設が集積する天神地区と新幹線の駅、空港が近いオフィス街として発展する博多地区が市の中心となっています。また、九州最大の歓楽街として「中州」は全国的に有名です。また常設される屋台は日本一多く、天神・博多・中州・長浜など、屋台を求めた観光客も多く見られます。
1972年九州では2番目の政令指定都市に指定され当時は5つの行政区(中央区・博多区・東区・西区・南区)が発足されました。その後1975年の国勢調査で初めて100万人を突破し、1982年西区が西区・早良区・城南区に3分割され、現在の福岡市7区となりました。2011年には九州新幹線が全線開通し、益々九州地方の中心として発展が期待出来る都市と言われています。