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三大都市圏の1つ 名古屋市16区のエリア情報

横浜市・大阪市に次ぐ3位の人口を誇る名古屋市は東京と京都の中間に位置する事から「中京」とも呼ばれています。1878年に名古屋区として始めて独立行政区となり、1889年の市制施行で名古屋市と改名、面積13.34平方キロ人口約16万人でスタートしました。

1956年に政令指定都市に指定され、1964年には東海道新幹線が開通し新幹線名古屋駅も開業、1975年千種区から名東区、昭和区から天白区がそれぞれ新設され現在の16区、面積326.43平方キロ、人口約227万人規模にまで拡大し中部地方の政治・経済・文化の中枢と言われるまでに発展しました。市章は尾張を統治した親藩、徳川御三家頭格の尾張徳川家の合印に由来する「八」となっています。

「100メートル道路」と呼ばれる道幅が100メートルある広い道路(久屋大通・若宮大通)は全国的にも有名ですが、味噌煮込みうどんや味噌カツなど「八丁味噌」を使った料理は人気の定番グルメとして知られています。市の中心部である栄と名駅周辺では地下鉄網の充実と地下街が発達した事で、名古屋最大の繁華街となっています。なお、地元の住民は名古屋駅の事を名駅(めいえき)と呼ぶようになり、これは名古屋駅周辺の行政地名にもなっています。