月極駐車場情報ポータルサイト｜パーキングポイント

黒田官兵衛ゆかりの地　行橋市のエリア情報

福岡県の東部に位置している行橋市。市の東に「周防灘」を臨み、市内には「今川」・
「江尻川」・「長峡川」などの河川が流れており、この地域は雨があまり降らず、一年間を
通して非常に晴天率の高いことでも知られています。また市は、戦国時代の知将
「黒田官兵衛」が九州で最初に居城した「馬々岳城跡」があることでも知られています

市の見どころとしては、国指定史跡の「御所ヶ谷神籠石」のふもとにある「御所ヶ谷神籠石
自然公園」をはじめ、室町時代からの伝統が息づく県指定有形文化財である「梵鐘」を
つくことができる「浄喜寺」に、「長峡川」そばにある大正時代の雰囲気を醸し出している
「行橋赤レンガ館」や、「築城海軍航空隊飛行場」の北にある太平洋戦争当時の
面影を今も尚留めている「稲童1号掩体壕」などがあります。

また、市民に親しまれている公園では、「体育館」をはじめ、「武道館」・「弓道場」などの
スポーツ施設が充実しており、「簑島」の海岸に面している「行橋総合公園」がありますが、
老若男女が気軽にスポーツを楽しむことができる公園として賑わいを見せています。

「周防灘」に接している地勢もあり漁業が盛んな土地柄ですが、「蓑島海岸」や「稲童
海岸」では「アサリ」や「マテガイ」などの潮干狩りを楽しむことができ、シーズンになると
市の内外から訪れる多くの人々で賑わいます。「稲童海岸」の近くには「長井浜
海水浴場」がありますが、ここは遠浅の白浜が美しいことでも有名です。

市の特産品としては、「蓑島」や「稲童」の沖合いで養殖されている栄養価満点の「豊前海
一粒かき」を筆頭に、江戸時代からの伝統を誇る「行事飴屋の水飴」、卵の黄身を
ふんだんに使った「行橋饅頭」などが挙げられます。