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炭坑節発祥の地　田川市のエリア情報

福岡県の北東部に位置している田川市は、南に「英彦山」、北には「福智連山」、東には
「香春岳」を臨んでおり、市内には「中元寺川」・「彦山川」が流れ、縄文の時代から人々が
暮らしており、今日では盆踊りの定番と言われる「炭坑節」発祥の地としても全国的に
知られています。

炭鉱の街として栄えたことで知られる市には、その歴史を学ぶことが出来る「田川市石炭・
歴史博物館」の他、地域に根ざした美術館で知られる「田川市美術館」や江戸時代から
の歴史が続いている「伊加利人形芝居」など、見識を深める施設が充実しています。

市の見どころとしては、この地域で最大の規模を誇り、県の指定史跡にもなっている
「セスドノ古墳」をはじめ、「川渡り神幸祭」の舞台にもなる「風治八幡宮」や毎年元旦に
行われる「伊加利人形芝居」で有名な「岩亀八幡神社」や「ネオダダ派」と呼ばれる
現代美術作品のギャラリー兼オーナーの「神崎ともみ」氏の作陶アトリエとして知る人ぞ
知る「to.ko.po.la」に「筑豊県立自然公園」内にあるちょっとした探検気分の味わえる
「岩屋鍾乳洞」などが挙げられます。

「丸山公園」市内隋一の「桜」の名所として知られており、3月下旬にもなると1000本以上
からなる桜がいっせいに開花、事な花を咲かせ、人々の心を和ましてくれる他、5月には
「彦山川」を勇壮に練り渡ることで知られる、その歴史は400年にも渡り、福岡県五大祭り
のひとつにも数えられる市の代表的な祭り「川渡り神幸祭」に、11月に開催される2,000人
以上の人達が輪を描きながら踊る｢炭坑節総踊り｣に代表される「TAGAWAコールマイン
フェスティバル ?炭坑節まつり?」など市民に愛される行事があります。

その他にも超巨大な「ウォータージャングルジム」や「ウォータースライダー」が大人気の
「田川市市民プール」や、150ヘクタールもの敷地に広がる大型遊具が広がり楽しむことが
できる「田川中央公園」などがあり、多くの家族連れで賑わっています。