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北の観光大都市 札幌10区のエリア情報

北海道南西部、石狩平野の西部を包括する近代的総合都市で1972年に政令指定都市となり、中央区・東区・西区・南区・北区・豊平区・白石区の7区に区分され、その後分区があり、厚別区・手稲区・清田区が誕生して現在の10区となっている。10区の総面積は1121平方キロで全国の市の中では16番目の大きさ、人口は約193万人(H23年時点)となっており、全国の市の中で4番目の人口である。

中央区は札幌市の中心として栄えており、北海道庁をはじめとする官庁や、企業の本社・支社が多く、札幌市時計台・大通公園・円山動物園・大倉山ジャンプ競技場などの観光名所も多く存在している。豊平区には羊ヶ丘展望台、北海道日本ハムファイターズ・コンサドーレ札幌の本拠地の札幌ドームがあり、緑豊かな丘陵地と山林と河川も多く、豊かな自然に恵まれている。南区は札幌市の全面積約60%を占めており、札幌市の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉は道外、海外からの観光客も多い温泉街である。

札幌市人口2位の東区(人口1位北区)には札幌丘珠空港があり、札幌市中心部より直線距離6キロのところにあり、都市型の空港として利便性は高く、道内各都市への定期便の発着が行われている。