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21世紀最初の政令指定都市 さいたま市10区のエリア情報

さいたま市が成立するまでには長い道のりがあり、1980年当時4市1町の協議からスタートしました。その後合併の是非を問う住民投票などを実施する市など各市・町による協議が重ねられ、最終的に2001年に浦和市・大宮市・与野市の3市の合併によりさいたま市が成立しました。「さいたま市」の名前は一般に公募され、公募1位は「埼玉市」で2位が「さいたま市」と言うものであったが、浦和市と与野市が「さいたま市」を新市名と主張した事から2位であった「さいたま市」と命名されました。

その後さいたま市は埼玉県の県庁所在地となり、2003年に政令指定都市に指定されました。その後2005年には岩槻市を編入し岩槻区が誕生し現在のさいたま市10区となり面積217.47平方キロ、人口約121万人と日本で9番目に多くの人口を抱える市となりました。

さいたま市では旧浦和市を中心としてサッカーが盛んな街であり、旧浦和市を本拠地とする「浦和レッドダイヤモンズ」と旧大宮市を本拠地とする「大宮アルディージャ」の2つのプロサッカーチームの本拠地があります。サッカーフォンにとっては両チームが対戦する「さいたまダービー」は見ごたえのある対戦カードとして注目の戦いとなっています。なお、2007年9月30日からJR大宮駅の2番線に大宮アルディージャ公式ソング「Vamos Ardija」が、10月1日にはJR浦和駅の1番線に浦和レッドダイヤモンズ公式応援歌「Keep On Rising」がそれぞれ発車メロディとして流れることになった。