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日本を代表する港町 神戸市9区

南北には海と山が迫る東西に細長い市街地を持ち、扇状の入り江部に発展した理想的な神戸港を有する日本を代表する港町、それが神戸市です。「神戸」という地名は古くから生田神社の神封戸の集落(神戸「かんべ」)であったことが由来すうと言われています。

面積552.3平方キロ、人口約154万人(2011年現在)。横浜市と同様に港町として栄えた神戸市では、神戸中華街(南京町)、赤レンガ倉庫、異文化建築の数々など、東の横浜、西の神戸と言われる日本有数の観光、デートスポットとして知られています。

1995年に発生した阪神・淡路大震災の際では甚大な被害を受けました。しかし神戸市民の努力と、日本そして世界各国からの支援のおかげで現在にまで復興しています。「神戸ルミナリエ」は阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに、復興・再生への夢と希望を託し、大震災が起こった1995年の12月に開催され、以来震災の記憶を語り継ぎ市民の「希望」の象徴とする行事として、毎年開催されています。

2007年にはフォーブスの「世界でもっとも綺麗な都市トップ25」で25位に選ばれ、2012年スイスのECAインターナショナルが世界400余りの都市の、気候、医療サービス、インフラ、安全性、大気品質などの生活水準を調査し発表した「世界で最も住みやすい都市」で日本の都市で唯一トップ10入り、世界全体で5位に選ばれました。