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1-4 初めての自動車保険選び

通常はCarディーラーや中古車屋さんが保険代理店をしていますので、自社で扱う保険会社の自動車保険をセールスをしてきます。

当然それでもまったく問題はありません。全て業者が手続き等をやってくれるので、あなたは書類に記入・捺印するだけで、後は何もしないで納車を待っていればOKです。

しかし、保険自由化以降、自動車保険料率は各社自由になり、自動車保険の値下げが進んでいる現在、自分でいろいろ見積もりを取ってみるのも一つの方法と思います。また今後、自動車という走る凶器を運転する以上、自動車保険についても自分で理解しておく必要がありますね。

今回は初めての自動車購入に伴う、最初の自動車保険選びのポイントを解説していきたいと思います。

自動車保険を取り扱う保険会社は、さまざまな商品(補償内容)を用意していますので、ご自身でしっかり勉強し、見比べて下さい。
そして、最終的にはご自身の判断でご契約して下さいね。

最低限チェックしたいポイント

補償内容の確認

対人・対物保険は無制限が基本ですね。保険会社毎に制限が付いた商品も用意されていますので、毎月の保険料を確認しながら検討して下さいね。

『車両保険は高いので外す!』って方が多いんですが、エコノミータイプの車両保険でも良いのでつける事をお薦めします。

契約方法

自動車の購入と同時にCarディーラーや中古車屋さんで契約するのはホント簡単です。Carディーラーや中古車屋さんは保険の代理店でもある訳ですから詳しく説明してくれます。

もう一つは最近良くあるインターネットで複数の保険会社を比較見積もりする方法です。

自分で色々条件を変えて比較して見て下さい。保険会社の比較は『自動車保険を比較しよう』からも比較出来ます。

車検証がない!

これは大きな問題ですね。新車・中古車共に名義変更が終わっていなければ車検証が貰えません。

自動車保険の比較見積もりをする際にはほとんどのケースで車検証が必要になります。その他にも免許証や保険証書(継続の場合)なども必要になります。

車検証は自動車の型式や車の実在を示す大切な証明書です。モラルリスクを減らすためにも、保険会社は車検証の提示は求めてきます。

車検証がない場合の対処方

一番簡単なのは、車検証ができたら先にFAXを送ってもらい、納車日を後にずらすのが原始的ですがわかり易い方法です。
納車日に猶予を持たせてその間に自動車保険を検討すればいい訳です。

その他メニュー

1-1 自賠責保険と任意自動車保険の違い
1-2 自動車損害賠償責任保険の必要性について
1-3 自動車任意保険の必要性について
1-5 自動車保険を比較してみよう

※上記コンテンツは自動車保険ダイレクトより引用しております。