行政中心地の津市エリア情報
三重県の県庁所在地となっている津市は、地名は世界一短い地目「Z」として駅名と共にギネスブックに掲載されています。津市は県の中央に位置しており、官公庁や国の出先機関などが集まり、行政機関の中心地となっています。
現在の津市は平成18年の大合併により旧津市より面積が7倍になったため、東側は伊勢湾に面しており、西側は奈良県と接している、三重県県内では最大の市町となっています。
津市中心部は現在観光地でもある津城(跡)が中心となり街が形成された経緯があり、中心部では「丸之内」「北丸之内「東丸之内」など当時を偲ぶ地名があります。また津城には織田信長の弟織田信包や戦国武将の藤堂高虎が創築や整備で関わっており、特に藤堂高虎は商売繁盛・開運の祖として今でも市民に敬愛されているとのことで、津市のPRキャラクターとして、藤堂高虎入府400年を記念して作られたマスコットキャラクターの「シロモチくん」ですが、藤堂高虎が話した「城もちになれるように手柄を」との逸話が掛かっているとのことです。
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