広島県警察学校のある町 安芸郡坂町のエリア情報
海と山に囲まれた坂町。人口13,000人強ほどのまちですが、「呉市」の中心市街地へは車で約20
分ほどで行けるアクセスの良さを持ち、町の花は「あさがお」、町の木は「梅」、町の鳥は「メジロ」で
知られています。姉妹都市は島根県の「邑智郡川本町」で、町内には「広島県警察学校」や「広島
文化学園大学」の坂町キャンパスといった施設があります。
町の史跡や歴史的建造物としては典型的な山城として知られていた「高尾山の城跡」や、年2回ほ
ど、その岩頭を海面より出し、その名の由来が「毛利氏」にかかわりのある「六字岩」や、「八幡山八
幡神社」と神社内にある「石造り唐獅子一対」や「東岸山西林寺」などがあります。また町には瀬戸
内海に浮かぶ島々を一望でき、四季折々の植物を堪能できる「横浜公園」や子供の遊び場として
人気の「きらり・さかなぎさ公園」に、その大きさは西日本最大級を誇る海水浴場「ベイサイドビーチ
坂」などがあり町民の憩いの場として人気のスポットとなっています。
その他にも「ウォーキングセンター」と「公民館」を併設し、生涯学習の場として町民に人気の「横浜
ふれあいセンター」や、瀬戸内海の眺望が見事な「頭部(ずぶう)みはらし公園等も町民に親しまれ
ています。
町の祭事を見ると、伝統的なものとして地域の人たちが「亥の子歌」をうたいながら地面を搗いて回
る「亥の子祭り」と毎年10月に開催される奉納的行事が有名な「八幡山八幡神社秋大祭」があげら
れ、町民に親しまれている祭事として知られています。
町の特産品を見ると、「ムラサキ麦」を原材料として作る「芸州坂うどん」をはじめ、同じく「ムラサキ
麦」でつくる「ヨウヨウ饅頭」に、梅ワイン「梅の薫」や「広島湾」で獲れる瀬戸内海の恵「広島カキ」な
どがあり、お土産や贈答品として人気の品となっています。
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