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熊本市で一番人口の多い東区エリア情報

熊本市の東部にある東区は、熊本５区の中で最も人口が多い区です。
国道57号等の主要幹線が走り、商業施設や住宅街、医療機関や熊本県立大学等の教育機関も多く、都市部への利便性がよく住環境に優れた地域です。
東区は自然レジャーも充実しており、オススメしたいのは熊本市動植物園です。
熊本市動植物園は市営の植物園や遊園地を併設するところで、総面積24.5ヘクタールの園内に、120種約800頭の動物と800種約5万点の植物があり、春には菜の花、秋にはコスモスが一面に咲くほか、四季折々の花が楽しめることで人気があります。
また熊本市動植物園の近くには、上江津湖と下江津湖のふたつの湖がつながり、長さは2.5km、周囲6kmの江津湖があります。江津湖は絶滅危惧種に指定されているスイゼンジノリのほか、九州ではここだけに分布する、絶滅危惧種の水草ヒメバイカモなどが有名です。野鳥では熊本市の鳥であるシジュウカラなどもいるところで、散策やジョギングを行う市民の憩いの場となっております。