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一年を通してイベントが楽しめる街　杵築市のエリア情報

大分県の北東部に位置している杵築市。市の南には「別府湾」を臨み、北部と西部には山々が連なる自然豊かな土地で気候は「瀬都内式気候」で1年を通して温暖な土地柄として知られています。　
市の見所としては、600年以上の歴史を誇る「杵築城」をはじめ、かつての上級武士達の屋敷跡が立ち並ぶ「北台武家屋敷通り」に、日本で唯一の「サンドイッチ型城下町」と言われる所以となった「塩屋の坂」など歴史を感じることのできる場所が数多くあるのが自慢の一つです。
その他にも山頂から360度のパノラマが絶景で有名な「田原山」や、「ハイキング」や「サイクリング」の他さまざまな体験施設を楽しむことができる「大分農業文化公園」に、伝説の白竜が住むという伝説を持つ「羽門の滝」に春は「桜」を見に来る花見客で多くの人が訪れ、夏になるとキャンプを楽しむ人々でにぎわう「横岳自然公園」などが市民の憩いの場所として親しまれています。
市のイベントを見ると、春は「潮干狩り」に西日本最大級のエビネ即売会として知られる「やまが温泉エビネ祭り」に、江戸時代にタイムスリップした気分を味わえるゴールデンウィークに開催される市最大のイベント「きつきお城まつり」があります。夏になると３００年の歴史がある「天神祭り」に4,000発の花火が夏の夜空を彩る納涼花火大会があり、秋になると「観月祭」に1300年の歴史を誇る「どぶろく祭り」、冬は冬の風物詩「みかん祭り」と一年を通してさまざまなイベントが開催されています。
市の特産品を見ますと、生産量県内一を誇る「牡蠣」に「豊後別府湾ちりめん」の愛称で親しまれている「チリメン」や「車エビ」といった海産物の他、ブランド米として知る人ぞ知る「山香米」に県を代表するブランド牛の「豊後牛」の他、「しし肉」や「椎茸」などがあり、その他にも江戸時代からの伝統が今もなお続く「綾部味噌」や、その切れ味には定評のある「河野打刃物」などが特産品として挙げられます。