月極駐車場情報ポータルサイト｜パーキングポイント

日本新三景「耶馬溪」がある街　中津市のエリア情報

大分県の北部に位置する中津市は「大分市」「別府市」についで県内３番目の人口の多さを誇る市として知られています。市の北部には「周防灘」を臨み、市の南部には日本新三景の一つに選ばれている「耶馬溪」と呼ばれる景勝地があることで知られています。
市の見所として歴史史跡を見ますと「黒田官兵衛」ゆかりの地として知られる「中津城」をはじめ、「大石内蔵助」が寄進した灯籠がある寺として知られる「大法寺」や名勝耶馬渓「伊福の景」の山里にある「後藤又兵衛」の墓のほか、黒田家にゆかりのある歴史史跡がほかにも数多く存在しています。
自然を見ると耶馬渓を代表する名勝のひとつに数えられる「競秀峰」や天然の一枚岩が約１０キロにも続く「大谷渓谷」に、一年を通してその景観が人々を魅了する「一目八景」や国の天然記念物に指定されている大小無数の甌穴が２キロ近くにわたり峡谷に連なる「猿飛千壺峡」などが観光スポットとして市の内外から多くの人々が訪れ愛されています。
プレイスポットとしては「耶馬溪ダム」の湖面で水上スキーやバナナボートなどを楽しむことができる「耶馬溪アクアパーク」や自然の河川を利用した「津民川河川プール」、「山国川源泉河川プール」に「インラインスケート」・「アイススケート」を楽しめる「コアやまくに」などが挙げられます。
食文化を観ますと、名物なんといっても「はも」料理で市内には多くのはも料理を提供する割烹が立ち並びます。ほかにも干潟で育った牡蠣の中津ブランド「ひがた美人」や耶馬溪ブランドポーク「錦雲豚」は人々に人気となっています。そして「からあげ」は、「中津からあげ」と呼ばれ市内には多くの専門店が軒を連ねて市の内外からの多くの人々に食される人気の「食」として知られています。