日本全国で有名な焼酎の出荷量日本一 宇佐市のエリア情報
「大分県」の北部に位置していている「宇佐市」。北には「周防灘」を臨み、南には「立石山」や「人見岳」等を臨みます。市の北部から中部にかけては比較的温暖な「瀬戸内式気候」で知られています。
市の見どころとしては、日本全国に4万社以上祀られている八幡神社の総本山「宇佐神宮」をはじめ、国指定の「名勝耶馬溪」に選ばれている100mの大絶壁平岩が有名な「仙の岩」に日光の「華厳の滝」によく似ていることから「九州華厳」と呼ばれ日本の滝100選にも選ばれている「東椎屋の滝」や75基の密集した石橋のアーチが見事な「鳥居橋」に九州で唯一の五重塔として知られる「大建寺深見五重塔」などがあります。
市の出身で有名人といえば昭和を代表する名横綱「双葉山」の名前があげられます。彼が打ち立てた69連勝の大記録は今もなお破られず不動の記録として人々の記憶に刻まれています。
市の催事を見ますと、毎年4月1日に開催される「八幡講社大祭」をはじめ、毎年の夏の風物詩で「盆踊り」をはじめ「餅まき」や「花火大会」といった盛りだくさんのイベントで盛り上がる「安心院盆地祭り」に、ギターとバイオリンの生演奏と幻想的な「蛍」彩を楽しめる「ほたるの里の音楽会」など数多く市民に親しまれている催事があります。
市を代表する特産物を見ると「安心院」地域だけを見ても60箇所以上存在する「鏝絵」にはじまり、全国的に有名なブランド焼酎を含め出荷量が日本一を誇る「焼酎」や、養殖ドジョウが有名な特産品として挙げられます。
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