京都と大阪を結ぶ竹の街 向日市のエリア情報
向日市は京都府の西南部に位置しており、かねてより「京都」と「大阪」を結ぶ交通の要として発展してきました。
市の見どころとしては、全長1.8キロに及ぶ竹林道の「竹の径」が有名で、「全国遊歩百選」をはじめ「歩きたくなるみち500選」等に認定されており、市内外から「竹林浴」を楽しむために多くの人々が訪れます。ちなみに市は良質な「筍」の産地としても全国的に知られています。
京都市との共催で行われる「竹の径・かぐやの夕べ」では、4,500本もの竹筒に入れた水にろうそくを浮かべた「竹行灯(あんどん)」をはじめ、市民により製作された竹細工作品のライトアップ、「バイオリン」や「フルート」による幻想的な演奏を通しての音色が訪れた人々を楽しませてくれます。
市の特産品としては、「京銘竹 寸筒」をはじめ、天然素材の手作り作品として知られる「竹箸」など竹を用いた多くの品物があります。
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