メタセコイアの森がある木田郡三木町のエリア情報
南北に細長い地形をした「三木町」は、香川県の東部にあり高松市中心部から車で約30分との立地にあるため、高松市のベットタウンとなっています。また香川大学の医学部と農学部があることから、学生が多く生活しています。
三木町には「太古の森」という「メタセコイア」が生き茂る森があります。メタセコイア自体、三木町出身の植物学者三木茂博士が化石から発見し命名した植物で、メタセコイアの林やティラノサウルス、トリケラトプスなどの遊具などが設置されています。
景勝地としては 「虹の滝」という雄雌二つの滝があります。雄滝の高さは約11メートル、幅5メートル雌滝は落差が約8メートルで幅は6メートルです。規模は大きくはありませんが水量が豊富で、水煙に写る日光から七色の虹が現れるところから「虹の滝」と名付けられたと言われており、讃岐百景に選ばれています。
特産品は「苺」です。県内でもいちご「女峰」の産地として知られており、新鮮な甘さが好評で、最近では女峰を原料にした「いちごのワイン」が作られています。
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