平成の大合併で残った町・玖珂郡和木町のエリア情報
玖珂郡和木町は山口県の東の玄関口として小瀬川の右岸河口部に位置しており、南側を岩国市に囲まれ、広島県大竹市と接しており、東側は瀬戸内海に面しています。
玖珂郡では大畠町が平成17年2月に柳井市と合併し、由宇町・玖珂町・本郷村・周東町・錦町・美川町・美和町が平成18年3月に岩国市と合併したため、和木町だけが玖珂郡に残こる形になりました。和木町では、全国的にも珍しい学校給食の無料化や、中学校3年生までの医療費の助成など、独自の施策をとっており、魅力ある町づくりを行っています。
和木町を代表する観光スポットの「蜂ヶ峯総合公園」をご紹介します。
周囲を大自然に囲まれた蜂ヶ峯総合公園は、市民憩いの場として親しまれており、アスレチック施設の冒険の森や、全長255メートルの大型ローラーすべり台、瀬戸内海を一望できる観覧車、743メートルの長距離を走るちびっこに大人気のミニSLなど遊戯施設だけではなく、乗馬や動物とふれあったり、テニスコートやキャンプ場等、多数の施設がありいろいろな遊び方ができる場所です。 また、約26ヘクタールの広大な園内には、180品種4,000株以上が咲き誇る山口県最大級のバラ園があり、5月~6月と10月~11月が見頃で訪れる人を魅了します。
最後に「和木美術館アートウィング」をご紹介します。和木美術館は、和木町役場の目の前にあり、絵の展示だけではなく、子どもと楽しめるような色んなイベントをたまにやっていますので、ふらっと立ち寄ってみてはどうでしょうか。
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