近江の厳島が有名な街 高島市のエリア情報
琵琶湖の西部に位置している高島市。古くは「京都」・「奈良」と「北陸地域」を結ぶ交通の要地として発展し、「鯖街道」と呼ばれる街道がメインストリートとなり、大津方面への湖上交通の拠点である「港町」や「宿場町」として発展してきました。
市の見どころとしては、「日本の棚田百選」にも選ばれた「畑の棚田」や、「日本の滝百選」にも選ばれたその名の通り8つの淵が連なる「八ツ淵の滝」、「日本の渚百選」に選ばれた市民はもちろん鳥たちの憩いの場でもある「萩の浜」の他、沢山の見どころがあります。
「琵琶湖」の中にある、宋塗り鳥居で「近江の厳島」と呼ばれる「白髭神社」は長寿の神として人々に参拝されるスポットとしても人気で。その幻想的な雰囲気は人々の心を癒してくれます。
市の特産品としては、300年以上の伝統を誇り全国生産量の90%にもなる「高島扇骨」をはじめ、書家の間で好評を得ている「高島虎斑石硯」・「雲平筆」が全国的に有名です。
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