海と山の自然に恵まれた街 諫早市のエリア情報
長崎県の中央部に位置している諫早市は、東に「有明海」を臨み、西と南にはそれぞれ「大村湾」・「橘湾」を臨みます。市内には「本明川」が流れ、「有明海」に注いでおり、下流にある「諫早平野」は県下最大の穀倉地として全国的に有名です。
市の史跡を見ると、「四面宮」・「おしめんさん」の愛称で親しまれてきた「諫早神社」を筆頭に、本格的な桃山様式の「大名庭園」が有名な「御所院」や「高城回廊」、初日の出を拝むスポットとして人気のある「御舘山稲荷神社」や日本で最も古く国の重要文化財に指定されたといわれる石橋「眼鏡橋」など数多くの史跡が存在し、市民の憩いの場として愛されています。
市の見どころとしては、日本名水100選に選ばれた「轟渓流」をはじめ、日本の歴史公園100選に選ばれている「諫早公園」に、晴れた日には、その景色が素晴らしい「有喜・UKIビーチ」や6000年以上も昔に誕生したといわれる湿地帯で現在では数多くの植物や昆虫が生息する「唐湿地公園」に県内屈指のレジャースポットとして知られる人口海水浴場「結の浜マリンパーク」など、数多くの自然に囲まれており多くの人々の憩いの場として人気のスポットが沢山有ります。
その他にも天体観測で人気の「コスモス花宇宙館」や、「諫早湾」や「雲仙」が一望できる人気のスポット「いこいの森たかき」に「山茶花高原ピクニックパーク」などが市民に人気のスポットとして愛されています。また市で開催される祭りを見ると、子ども達に天狗の仮面を被せて「五穀豊穣」・「無病息災」を祈願する「百手まつり」や、つつじの名所として人気が有り、諫早三大祭りのひとつに数えられる「諫早つつじ祭り」や「本明川」沿いで開催される夏の風物詩「諫早万灯川まつり」に市内最大の「のんのこ諫早祭り」など数多くの祭事が行われ多くの人々に愛されています。
その特産品としては、江戸時代からの伝統を誇る「楽焼うなぎ」をはじめ、市の伝統的なお菓子である「おこし」、豊かな海の恵みである「牡蠣」に「すっぽん料理」などが全国的に知られており人々に人気の品となっています。この他にも「地酒」や焼き菓子「丸ぼうろ」なども人気のある土産物として有名です。
|