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山田錦で有名な街　三木市のエリア情報

兵庫県の南東部に位置している三木市。その歴史は古く、「播磨風土記」には、
「億計」、「弘計」の2皇子の古代ロマンの物語に登場します。

市内には、「別所氏」が時の戦国武将「羽柴秀吉」と2年にも及ぶ合戦（俗に言う三木
合戦）を繰り広げた史跡「三木城跡」や、その折「秀吉」が最後の本陣をとっていた
「本要寺」に、「秀吉」の名参謀、「竹中半兵衛」の墓など戦国時代の爪跡が数多く
残されています。

森の緑に囲まれている市ですが、その中心部には「三木山森林公園」があり、ここには
森の小劇場をはじめ、バーベキュー施設や茶室、広場など様々な施設が
数多くあり、市民の憩いの場として親しまれています。

市の特産品ですが、全国的に有名なものは生産量日本一を誇る地酒
「山田錦」です。この「山田錦」にまつわるものとしては毎年春に開催される
「吉川」の風物詩「山田錦祭り」のほか、「山田錦の館」があります。