月極駐車場情報ポータルサイト｜パーキングポイント

小西行長の城下町として栄えた街　宇土市のエリア情報

「熊本県」のほぼ中央に位置している宇土市は「有明海」と「八代海」を臨み、戦国時代の武将「小西行長」の城下町として栄えてきた歴史を持つとともに、昔より交通の要地として重要な位置にありました。
市の見どころとしては「日本の渚百選」と「日本の夕日百選」にも選定された「御輿来海岸」があります。この海岸には、潮が引いた際には風と波による美しい曲線美の砂紋が現れることでも知られており、また「干潟景勝の地」からの眺めは絶品で、全国から多くのカメラマンが集う撮影スポットとしても知られています。また、その昔にはＴＶのＣＭで脚光を浴びたことがある「長部田海床路」や江戸時代の名残が感じられる「宇土細川藩」蔵屋敷跡地の「船場橋界隈」などが観光スポットとして挙げられます。
市のイベントとしては３月に開催され、安産や婦人病にご利益があると伝えられる「ミニ鳥居」の通り抜けが人気の「粟嶋神社春季大祭」に、市内にある「立岡自然公園」で開催される「うと花園桜まつり」や「長浜潮干狩場」で行われる潮干狩りに、６月に「住吉自然公園」で開催される「紫陽花マンドリンコンサート」や２７０年の歴史を持ち、県の重要無形文化財に指定されている宇土の獅子舞が見られる西岡神宮の「網田神社大祭」などの催事の他、数多くのイベントが開催され市民に親しまれています。
その他にも毎年夏に開催される３６０年以上の歴史を持つ「うとの地蔵祭り」は夏の風物詩である「花火大会」をはじめ「コンサート」に「民謡パレード」などのイベントに加え、「お地蔵さん横丁」など町全体が祭り一色となるイベントとして人々に大変人気です
市の特産品を見ますと「有明海」の海の恵みである「あさり」・「海苔」・「マテガイ」・「甲イカ」に熊本県の県魚に指定されている「クルマエビ」といった海産物があります。また農作物を見ると「トマト」・「イチゴ」に加え、「デコマリン」や「網田ネーブル」といった柑橘類も有名です。その他にも「川尻手打刃物」の伝統を継ぐ本造として知られ、古い伝統と新しい技術に培われた「小山刃物」が特産工芸品として有名です。