月極駐車場情報ポータルサイト｜パーキングポイント

温泉で有名な街　由布市のエリア情報

「大分県」のほぼ中央部に位置している由布市。その北部から南西部にかけては「由布岳」・「黒岳」を臨み、中央部から東部にかけては、山麓地帯と「大分川」からの河岸段丘が広がる土地として知られています。また、市は温泉の湧出量が源泉数とともに全国２位を誇る「由布院温泉」のほか、古くから湯治場として栄えている「湯平温泉」に、酸性度全国２位で知られる「塚原温泉」など、温泉の町として全国にその名を轟かせています。
温泉以外の市の観光スポットでは、明治初期の儒学者「毛利空桑」がその名付け親として知られる「金鱗湖」をはじめ、源氏蛍の観光名所として知られる湯の坪側流域の「蛍見橋」周辺や、「由布岳」および「由布院盆地」を一望できることで知られる絶景スポットの「蛇越展望台」に、６３００年前からたい積した湿原地域があることで知られる「阿蘇くじゅう国立公園」内にある「小田の池」などが市民の憩いの場として親しまれています。
また市内では様々なイベントが行われており、無病息災を願う多くの人々が集う「大将軍神社春の大祭」や春の訪れを告げる「辻馬車開き」に、国内外のアニメーションや邦画が人気の「ゆふいん子供映画祭」に、由布院温泉の豊かな恵みに感謝する「ゆふいん温泉まつり」に、夏の風物詩である「湯平大ソーメン流し大会」のほか数多くのイベントが多くの人々に親しまれています。
市にはまた多くの特産品があることでも知られており、「梨ジャム」や「梨ソフトクリーム」といった梨製品を筆頭に「かおりむらさき」の愛称で親しまれる「千両なす」、「桃太郎」の愛称で親しまれる「トマト」、夏場を中心に栽培されている「ほうれん草」、その他にも「ゆず」や「ブルーベリー」なドが有名品として挙げられます。